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1級2級管工事のコツ

水圧が弱いのを改善するポイント5選

 

配管を行い耐圧も行い

器具もつけた

でも水圧があがらない

 

という方への記事となります。

A:(水道工事で竣工前に水圧が弱いときの5つのチェック項目)

本記事の内容

  • 屋内内部配管の架橋管の折れ→壁壊し(当たり所をつける)
  • 空圧ポンプでのり(HIボンド)を飛ばす
  • 予防策として空圧を常時かける(釘などでの配管の穴を予防)
  • 問題の切り分け作業(メーター直近と低いところ)
  • 設計上の問題
  • お湯だけのとき
  • 一般家庭では

 

水道工事で竣工前に高層階で水圧が弱いとき

メータの直近と現象が出る部分で切り分け、

設計上の水頭の不足によるものなのか、

施行上の何らかの原因によるものなのかを

切り分ける。

あくまで伝聞情報ですから、各位の責任のもとでやるものとして

書いています。

配水管からメータまでの部分での一次側の水圧が

0.2Mpaと仮定すると、3階のベランダの水栓柱

で、階高3メートルだとすると、

3+3+1.5

で7.5m分の損失

20-7.5

0.125MPa

125kpa

水栓の必要水圧は30から50kPaなので

設計上は足りている。

実際器具末端でどれだけ落ちているのか確認するのも必要です。

また、メータ部分での水圧の確認で0.2MPaで

あることを確認、

配管の道中での、のり、H Iボンドの管内での残りの可能性

器具を外し通水。

のりを排出

他の可能性としては

屋内内部配管の架橋管の折れ、

これは配管ををした職方さんの

勘どころで怪しい所の壁を壊して

折れを確認、結講この時点でハードル上がります。

また、同時に空圧のポンプでのりなどを飛ばすと聞きます。

器具を外したり、壁を壊したり、と

手数が増えますから、内部配管の時点で

これらのことが回避できるようにしておくことが大切と聞きます。

ケースにより、工程上の問題として、他業者様の釘による

配管の穴による漏れが発生するケースもあります。

回避策としては常時空圧、もしくは水圧でゲージをつけておくのも

方法の一つと聞きます。

穴が開いた時点で、音もしくは水が出ますから、また、ゲージが

下がることにより、一発でわかります。

水だと怪我が大きくなるので人によります。

職人さんのそれぞれのやり方があるので、

なんとも一概にこうとは言えない問題です。

お湯だけのとき

給湯機は機器に入ってい来る水圧が高すぎることを想定して

減圧弁というものを入れています。

壊れる原因なのでメーカー非推奨ですが、

これを緩めるというかたもいるようですがお勧めしません。

給湯機の位置は1階で、お風呂

一般家庭では

水のでない器具のアングルを左に少し回す(マイナスドライバーなどで)

開きますので、ある程度はでるでしょう。

水の出すぎていると感じている器具のアングル(ストレート)バルブを右にまわす

同時使用の問題の場合この方法もありかもしれません。

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