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2級管工事

漏水で水道代が払えないときはあなたが知っておくべき手順

 

 

 

漏水しててみたいですんごい金額が

水道局から来たんだけど払えない!

 

 

という方向けへの記事となります。

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はじめに結論

  • 【漏水証明と減免申請】を使えたら使おう

ご注意!

対応責任範囲支払いの区分範囲は自治体により違いますのでその点はご了承ください
  • 原則個人負担だが、手順と書類と陳情で多少は減免されるかもしれない
  • メーターや第一バルブの場合はそもそも水道局負担のときもある

手順

  1. まだ漏れているか確認する
  2. 場所を特定し責任分界点を明確にする(電話問い合わせHP確認)
  3. 個人の範囲の漏水なら
  4. まずは直す(自分の費用で治す、指定給水装置工事事業者+地名で検索+依頼)
  5. 業者に個人負担で修理費支払い(個人負担)
  6. 業者に書類記載押印依頼
  7. そして水道局相談+依頼(減免申請可能か判断をしてもらう)
  8. 修理費は個人負担、水道代は減免で値引きされるときもある

 

 

この記事では

  • 修理の証明がされない限りむやみに減額はされないということがわかる
  • 水道局指定の水道屋でないと証明書に記載できないということがわかる
  • 何か月も放置すると原則増える一方ということがわかる
  • 減免申請もあるが万能ではないということがわかる

本記事の内容

  • まずはメーターのこまを確認し漏れているか確認
  • 修理か修理依頼
  • 水道局に相談しよう

まずはメーターのこまを確認し漏れているか確認

水道メーターの見かたという記事を書いているので

こま

全ての蛇口を閉めて回っているようなら

まだ漏れている

それはメーターの下流側である

ということがわかります。

 

なんでそんな確認がいるかというと、

メーターや第一バルブの下流か上流かで

責任所在が個人か水道局かが分かれる場合があるからです。

水道局からのはがきで気づくときは

ほぼ個人の責任と彼らは断定してきているのですが、

一応確認して、メーターのコマがまだまわっているかで

支払いの責任の所在

今時点での漏水修理の必要か不要か

を確認しておくといいからです。

具体的には過去記事にメーターのみかた

と場所の記事をごらんください

メーターの見かた

水道メーターの見方は簡単です3つのポイントで解説 検針の通知が水道局からきたけど、おいおいそんなにつかったっけ? という方ですとか、えーそもそも...

 

そもそも水道メーターの場所分からない!

というかたは過去記事ごらんください

メーターの場所

水道メーターの場所はどこ?簡単にみつかるポイント2つ 水道メーターの場所はどこにあるのかな? という方向けへの記事となります。 ☑無料で公開してます、みて...

 

給水管の責任の分かれる場所についても過去記事をごらんください

0円になる可能性1%くらい?ありますが

 

止水栓の位置

止水栓の位置について【宅地の水道管の管理所有責任わけ】 という方向けへの記事となります。 この記事では 給水管の第一止水栓までの責任...

 

 

修理か修理依頼

まだ漏れていたら修理をしましよう

なぜなら

漏水時の費用が増えていく

からです。

具体的には

  • 漏れていて自分で治せそうなら直す
  • ムリなら業者に頼みむ

の2択になると思います。

ポイントは

後々の漏水の証明書の記載と押印のできる業者か確認すること

が大事です。

え、そんなのわからないよ!

というかたは

  • 電話したときに聞く
  • 指定給水装置工事事業者+地名で検索

のどちらかで処理しましょう。

費用はより個人負担になります。

仮に安くなったとしても、水道料金の一部だけで、

修理費用は個人負担です。

 

水道局に相談しよう

はがきが来ていた→修理+支払い後+書類の処理依頼(指定の水道屋)

漏水のおそれがありますなどのはがきが水道局が来ている

水道メーターのコマがまわっていて個人負担らしい

修理をした

ここまで来たら、指定の水道屋の記載と押印を

修繕証明書を作成

というのを(自治体により違う)

業者に一部書いてもらい、水道局で

修理済みです

ある程度値引いてもらえない?と相談しましょう。

自治体の窓口の延長なので

基本値引きはありません。

繰り返しになりますが

対応責任範囲支払いの区分範囲は自治体により違いますのでその点はご了承ください

減免申請

という方法があります。

上記の手順を踏まないと指定の水道屋でないなど

で証明書がないと減免申請できないときがあります。

まとめ

  1. 漏水継続か確認
  2. 漏水箇所がメータ下流である場合個人負担か確認
  3. 漏水証明書と修繕報告書を水道局から取得
  4. 指定業者修理依頼
  5. 修理
  6. 写真バシバシ撮る(漏水箇所写真、部材写真、耐圧試験写真)
  7. 修繕報告書指定業者押印記載依頼
  8. 持ち込んで減免依頼
  9. となります。

あと放置すると一番だめです、

2か月毎の請求書くると思うんですが、債券が分かれる

とかいうルールで減免はされない確率が上がるので早目のご対応をお勧めします。

 

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