受水槽とか聞いてもよくわかんないんですよねー
はじめに結論:マンションなどにある水を入れておくタンク四角い肌色の箱
という方向けの記事となります。
この記事では
- 受水槽がなにかわかる
本記事の内容
- 受水槽は建物外の肌色や金属の四角い箱
- 最近は水圧あるエリアでは流行っていない
- 例外もある(工場、大規模商業施設、病院、ホテル)
- 管を太くして受水槽をなくす取り組み
受水槽は建物外の肌色や金属の四角い箱
受水槽は水を入れておく建物外や屋上などの
四角い肌色の箱(最近は金属(ステンレスも)
受水槽とか硬い名前で言われてもピンとこない人もいると思いますので

こんなやつですね
四角いの見えますか
これはFRPという船などに使われる
硬いプラスチックで出来ています
この真四角のサイコロ1個で1立米
1トン1000Lの水を入れることができます
ただし、実際は箱の半分くらいに入れるようにします
これを有効水量といいます
大体1日1人250Lくらいで計算して
半日で使える量を入れるのがセオリーです
40パーから60パーと給水装置の試験では習います
なんであるのか→水を一旦ためてポンプで送り安定供給するため
タンクの先でポンプで水をおくって
住んでいる人の水を安定して使えるようにするためです
増圧ポンプでいいんじゃない
そのとおり最近ではその方式が増えています、
- 病院
- 工場
- ホテル
- 大規模商業施設など
など、例外はありますが
逆流すると周りの本管という 配水管に影響する場合
汚染 などで影響する場合は 工場などが挙げられますね
汚れた工場の水で近隣の水道に影響を与えないためにも、
受水槽で一旦逆流しないようにする(縁を切る)ともいう
断水によりその建物に影響を与える場合
これは病院などだと患者に影響を与える場合がありますね
水が常時必要で、道路上の配水管(本管)が止まっても
ある程度は供給する必要がある場合などに設置されます
またホテルだと宿泊客に影響を与える場合がありますね
最近はサーバーセンターなどと 教科書には書いてある場合があるんですが 理由は分かりません 空調的なものでしょうか
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