消防設備士甲1類

屋内消火栓の定格吐出量と規定

 

「わからなさすぎ」さん
「わからなさすぎ」さん

屋内消火栓の定格吐出量が分からないー

 

 

 

 

設備メモ
設備メモ

そうそうあるよねーまあ、おちついて調べてこうか?!

 

 

 

屋内消火栓の定格吐出量1 150× 2号 70×

 

  • 1号消火栓:最大 150 × 2 = 300 最大
  • 2号消火栓:70 または 程度 × 2 140最大

これはポンプの性能ではなく、各消火栓 =やスプリンクラーで規定されている放出量のことです。
そして、この規定放出量に対して 1.5倍65% という数値が関係してきます。

つまり、そういう仕組みということですね。

 

定格出力電動機1時間110%

屋内消火栓の定格放出量は、1号消火栓と2号消火栓で異なることは分かりました。
それとは別に、設置基準には「150%」や「65%」といった数値もありますが、
一番分かりやすいのは 「定格出力の110%で1時間、電動機が問題なく動くこと」 という基準です。

ジャッキポンプなどは一体で動作するため、当たり前のように思えますが、
屋内消火栓の設置基準では「性能を維持できること」が非常に重要とされています。

ここでいう「定格出力」は、先ほどの「定格放出量」とは別の概念で、
電動機に関する電気的な出力のことです。

つまり、定格出力の110%で1時間連続運転しても、機能に異常が生じないこと
電動機に求められる基準なのです。

火災時に、もし1時間程度で電動機が焼き付いたり故障してしまったら大問題です。
だからこそ、この基準は「確かに必要だ」と納得できます。

 

定格吐出量の150%における全揚程は 定格全揚程の65%以上

 

(0.65≤ H3/H2)

 

「わからなさすぎ」さん
「わからなさすぎ」さん
専門用語やめー!????

 

設備メモ
設備メモ
わかったわかった。。

 

うんと。人いろいろな建物で家事あるとまずいじゃんか?

そういうとこでは火事起きたらすぐ消せるようにするために

屋内消火栓というホースとか警報装置とか一緒のもんがあんのよ?OK?

 

「わからなさすぎ」さん
「わからなさすぎ」さん
OK

 

んでさ、消すためにはある程度水圧とかいるじゃんか?

 

んで、場所によって1号2号とおおまかに2種類あるんだけど、、、

 

工場とか病院とかやばめなとこは1号、

 

んで、それ以外は2号とかなるんだよね?

ここまでOK?

「わからなさすぎ」さん
「わからなさすぎ」さん
OK

締切運転(時の全揚程(H₁)は 定格全揚程の140%以下

 

H₁/H₂≤1.4)。L/m

 

締め切り運転でもあまりに全ようていよりも

かけ離れた値ではなく

 

せいぜい1.4倍くらいでしょ

という意味でしょうか

 

 


PR

消防設備士オススメテキストランキングはこちらこちら

関連記事です
資格3年で3つ仕事しながら取ったコツ!note
資格3年で3つ仕事しながら取ったコツ!note