
給水のポンプ直送方式ってなに?
という方向けの記事となります
直結、増圧、受水槽、高置水槽、圧力水槽、ポンプ直送
と給水方式があるそうですが、
一般的な給水方式
- 直結直圧
- 直結増圧
- 受水槽
この受水槽の派生形が
- 圧力水槽
- ポンプ直送
となります
その違いは?
図にすると


違い
- ポンプのあとに圧力タンクが入る→圧力タンク方式
- ポンプのあとに圧力タンクが入らない→ポンプ直送方式
高置水槽は、一旦屋上にためて、下へ流す配り方なのでまた別です
いまどきあまり受水槽も聞かないし、圧量水槽とポンプ直送
っていまいち違いがわからないんだよね。
という方向けへの記事となります。
本記事の内容
- ポンプ直送方式は受水槽方式の一種で圧力水槽のないポンプでの圧送をいう
- ポンプ直送と圧力水槽の違いは
- メリットデメリットポンプ直送方式
ポンプ直送方式は受水槽方式の一種で圧力水槽のないポンプでの圧送をいう
もうそのままなのですが、圧力水槽もポンプ直送も
受水槽方式のその先の区分なので
圧送の方法がちょっと違うというだけです
ポンプ直送方式は
受水槽方式の一種で、圧力(水槽)タンクを使わないで、
ポンプだけで上層階へ水をあげていく方式です。
対になることばとしては同じ受水槽方式の一種で圧力水槽方式というのがあります。
今どきはあまり受水槽も使わないで増圧ポンプをつかう直結増圧方式が
主流なので、一昔まえの給水方式とも言えます。
意外と不思議なのが、受水槽以下のポンプアップの
方式についての記述です。
あくまで給水は受水槽のボールタップまでが給水装置であり。
それ以下は水道という定義であり、
直結直圧の給水方式ではないので、
あくまで参考事例ということでしょうが、
国で定める0.17-0.74MPaの水圧では
十分に直圧方式では
賄えない建物はたくさんあるので、たとえ給水装置ではなくでも、
紹介しておくものだ、という認識でいいかと思います。
水圧水量を自己責任で、水質もかなり自己責任な方式で、
水圧を確保できない水道事業者では致し方ないですが、
旧式の給水方式とも言えます。
最近では受水槽を介さない増圧ポンプを使用した。
直結増圧給水方式が一般的です。
ポンプと受水槽両方のメンテナンスを取るか
ポンプのみのメンテナンスを取るかという部分です。
しかしながら、他世帯の住宅ではポンプがなければ、
必要な水量、水圧を確保できないのが現状ではありますから、
大体70世帯くらいまでは、50ミリでの水道本管からの
引き込みで、増圧ポンプを介して2サイズアップの75,100での
送り出し環境での給水方式が一般的と言われます。
増圧ポンプにより、引き込み口径よりも大きい値での給水管の
送り出しがか可能となるので、近年では他世帯住宅では
一般的な給水方式となります。
メリットデメリットポンプ直送方式
デメリット
- 受水槽方式の派生型なので維持費がかかる10t以上の法令点検など
- 受水槽方式なので水質の面で直圧や増圧方式に比べ劣る
- ポンプ故障時の一定回数以上の給水が不可
メリット
- ポンプ故障しても受水槽からの緊急時用の水が(1日使用の半分前後)ある
- 増圧ポンプよりも通常のポンプなので多少故障時の交換が割安(部品による)
関連記事で鳥居配管のデメリットなども記載しているのでよろしくお願いいたします。
