水道屋開業には職人集団もありですが
水道局からメータを出す
水道局から配水管からの分岐の許可を得る
という仕事をするには
給水装置主任技術者資格を取るのは必須です
ですがーなんで??
という方向けへの記事となります。
はじめに結論 配水管は公設管でそこを穴を開けていじるから、メーターは水道事業者のものだからいる資格
この記事では
- 1回で 給水装置工事主任者を合格した人の話がきける
本記事の内容
- 給水装置工事主任技術者というのを取って感じたこと

給水装置工事主任技術者というのを取って感じたこと
取るまでに何百時間か勉強したんですが、
まあ初めのうちはいまいち理解ができない言葉がたくさんありました。
ただ水道工事店に勤めていたので、
日々周りにある出来事のことを言っていることは理解できました。
専門的な言葉難しい言葉で表現はされてはいるのですが、
よくよく見てみるとごくごく当たり前のことが書いてあるという部分も多々あり、
新鮮な気持ちで物事を知ることができました。
問題集を解いて行くと、
その問題が○を求めているのかバツを求めているのか、
という点でかなり疑問か毎回生まれましたが、
一番初めに丸とバツを書いてからその問題を解くと、
対して問題ではないということに気づきました。
取得してからは、
違う立場で配水管からの分岐などに立ち会うことがあり、
責任は大きくなるのですがそのぶん面白みもましました。
とはいえ座学だけでなんでもかんでも理解することはできませんので、
毎回勉強であり実地であり責任も伴うということで、
決して楽ではないのですが、
沢山の人々が一つの現場に対して向き合うことに対して感動を覚えました。
立場がそれぞれ違うので、
また力量もそれぞれなのではありますが、
一つの給水装置を仕上げる、
一つの現場を仕上げよう、
その調整役としての役割で、
たくさんの人々に関わることができ、
現場の面白みを少し別の角度から見ることができるようになりました。
ありがたいはなしです
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その勉強方法の記事

まとめ
【給水装置主任技術者資格を取って感じたこと】
- 水道屋を開業するには「給水装置主任技術者」の資格が必要
- 水道局からメーターを出す
- 配水管からの分岐の許可を得るために必要
- 資格取得までに数百時間の勉強が必要だった
- 初めは専門用語が理解できず苦労した
- 水道工事店での勤務経験が助けになった
- 難しい表現でも、実は日常業務のことを指していることが多かった
- 現場の経験が理解の土台になった
- 問題集の「○と×」で混乱することもあったが
- 先に○か×かを決めて読むとスムーズに解けた
- 資格取得後は、現場での立場が変わり責任も増した
- 分岐工事などに立ち会う機会も増えた
- 大変だけどそのぶん面白さも増した
- 座学だけでは身につかないことも多く、実地と両輪で学び続ける必要がある
- 一つの現場に多くの人が関わることに感動した
- 立場や力量は違えど、目指すものは一つ
- 調整役として関わる面白さを感じた
- 資格取得によって現場を見る角度が広がった
- 感謝とともに、今後も学び続けたいという思いが強くなった
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