1級2級管工事のコツ

空調設備の本でおすすめ【1級管施5選】

設備の本のおすすめ
衛生よりのオススメ本はこちら

「施工管理で空調の世界に入ったけすべてがどわからなすぎ」
「衛生はやっていたけど空調ワカラン!」「
「「空調衛生設備以前に設備全般が、、」
「設備設計で空調わからなーい!」

という方向けへの記事となります。

はじめに結論

設備メモ
設備メモ
衛生よりの人間でも理解でき、都度必要と思えるラインナップですby衛生設備屋さん歴10年

この記事では

  • 1級管工事試験で衛生屋なのにぼっちすぎて空調も勉強してしまった人の話が聞ける
  • 空気調和設備の本の得手不得手による選ぶ本の違いが知れる
  • 空調初歩から実施工まで向けの本が知れる
  • 空調初歩から実設計までの本が知れる
  • 実は熟練はこれ以外の1冊で用が足りたというオマケの1冊も知れる

本記事の内容

  • 空調基礎系と基本の1冊
  • 設備設計+建築設備の施工監理の空調よりの3冊
  • オマケの1冊(これが熟練力!)

 

空調基礎系と基本の1冊

なんというか概略とか基礎の部分

設備メモ
設備メモ
なんか1級管工事でやったもろもろ記憶の断片

VAVとかCAVとか換気とか空調とか排煙とかなにそれ?
管工事施工管理技士の本読んだけど

全然ざっくりしか書かれていないしこまるなぁ
こまかい基準とかも現場で昼にでも読めるレベルで

知りたいというかたへのおすすめ2冊です

 空調設備 本 おすすめは何か知りたい

空調設備・給排水衛生設備を浅く幅広く学ぶべる本です。価格もお手頃ですよ。初心者向けで、建築設備をこれから学びたい方におすすめです!空調設備の勉強に最も適している本は、オーム社や空気調和・衛生工学会が編集している専門書籍です。初心者から上級者まで、それぞれのレベルに応じた書籍が豊富に揃っています。

具体的におすすめなのは、

「空調設備が一番わかる」

 

という入門書で、基本的な仕組みから実際の現場で使われる技術まで分かりやすく解説されています。また、実務レベルで活用したい方には

 

「空調設備実務パーフェクトマニュアル」

 

があり、熱負荷計算や空気線図などの計算式まで網羅した、初心者や独学者でも理解できる最新実務マニュアルとして高く評価されています。

資格取得を目指す方には、建築設備士や電気工事管理技士の参考書が効果的です。これらの参考書を通じて専門用語や器具の取り扱い方法を習得でき、現場での実践的な知識が身につきます。価格帯も手頃なものから専門性の高い書籍まで幅広く、自分の学習目的に合わせて選択することが可能です。

 空調設備 本 おすすめはなぜそうなのか知りたい

空調設備分野では実務に直結する知識と法的根拠の両方が求められるため、信頼性の高い専門書籍が重宝されています。特に公的機関が監修している書籍や業界標準として認められている参考書が推奨される背景があります。

その中でも資格取得向けの参考書が高く評価される理由は、体系的に整理された知識を効率よく習得できるからです。建築設備士や管工事施工管理技士(配管工事の監督者資格)といった国家資格の参考書は、現場で必要な専門用語や基本的な計算方法が網羅されており、実践的な学習に適しています。また、

 

「建築設備設計基準」

 

のような国土交通省監修の書籍は、設計の計算根拠として法的な裏付けがあるため、業務での信頼性も高いのです。

このように選ばれる書籍には必ず実務での活用価値と学習効率の高さという共通点があり、だからこそ多くの専門家から推奨されているのです。

 

設備手帳

設備屋1冊は買います。
設備手帖

1回は買って眺めておくといいでしょう

存在を知らないと結構まずい本らしいです

人によっては熟練職人さんだと頭に入って質問されて

答えられないと笑われるレベルの内容です

  • 雑多な資格本10冊より強力でよくまとまっています機械設備全般

設計でもカバーしておくのをおすすめします

いまだに覚えていませんが、たまに見返しますね

設備メモ
設備メモ
まあ流し読みでもいいので読んでおきましょう

 

1級管工事超速マスタ


設備手帳よりより初歩的というか2級からのほうがいい人もいますが

空調やるならまあ1級の方がカバーされているイメージです

40KQとかダンバーの種類と

設置個所の基本とか、1級の管工事用の暗記帳面的なテキストなんですが

小さいし目次があるので不明内

語句からみていくのもありです

建築仕事ですが24時間換気とか

40KQとか実務で使ったり

風量の取得とかは

ある程度の水道屋レベルでも

やったりします。(まあ監督が忘れていただけですがw)

施工上サブコン目線も鍛えておきましょう

設備メモ
設備メモ
違う立場の人の目線になれると仕事がぐっと楽になりますよ

設備設計+建築設備の施工監理の空調よりの3冊

こちらは上記の2冊よりもガチ勢力というか

本気人用です、1回で理解は難しいでしょうが

オーム社さんのこの系統の3冊は

1冊目を除いた2冊は施工管理の人なら目を通しておくと

いいでしょう。写真と図が多い且つ

空気調和の学会というまあ日本でいうこの道の権威というか

基準の人達お監修入りなので安心です。

ここで公共工事の本にいきなり2万とかぶっこむと

読めない文言だらけで苦しみます。

役所の職域言語学習向け

その点この3シリーズは安定していて

あーこれか、プロ視点の考えってこれカー!

という気づきが多いのでオススメです。

空気調和設備計画設計の実務の知識

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空気調和設備計画設計の実務の知識空気調和設備計画設計の実務の知識

空調施工管理&設備設計向け

ぶっちゃけ衛生屋さんなんで1回目は意味不明だったんですが

空調を強制的に学ぶとこの本のところどころの衛生と同じような

液体を空気にかえただけじゃん!みたいな気づきとか

機器が基本空調は衛生より大きいので、

支持とか防振とかの突っ込んだ考え方などが学べて深いです。

設備メモ
設備メモ
衛生よりも空調は機器の器機や支持する対象ダクトなどが大きいので特に大事

 

給排水衛生設備計画設計の実務の知識

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給排水衛生設備計画設計の実務の知識給排水衛生設備計画設計の実務の知識

空調施工管理&設備初心者から中級者向け

施工管理向けですね。実務での内容が多いので

施工図書くときとかどういう収まりとか

細かい部材の種類とサイズとか

設備メモ
設備メモ
写真が多いのが施工シリーズの特徴事前事後の理解を深めるのに有益

全域カバーするものだから空調だけというくくりでは

少し弱いです

amazon給排水衛生設備計画設計の実務の知識

空気調和・衛生設備の実務の知識

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空気調和・衛生設備の実務の知識空気調和・衛生設備の実務の知識

空調施工管理&設備初心者者向け

これも衛生でオススメしているのですが、

建築設備(公共工事でいう機械設備)全般を

カバーしているので見返す度に学びがあります。

書籍なので少しだけ古い内容だと思いましたが

手持ちは3版でしたので4版はより

最近の内容に寄せてきているのでしょう。

いずれにせよ学びが多い1冊です

amazon空気調和・衛生設備の知識

オマケの1冊(これが熟練力!)

amazon空調設備実務パーフェクトマニュアル

これをなぜ追加最終情報としてのせたのが?

理由は「熟練の施工監理が役所の工事で久々にやるかーとジュンク堂で1冊購入して

サクっと仕事を終わらせていたから」

です

なので「再現性がない」です。

でも

  • 熱負荷計算
  • 空調機器の算定
  • 空調用配管・膨張タンク
  • 換気設備
  • 送風機の算定
  • ダクト抵抗計算
  • 空気清浄装置(ビル管法)
  • 排煙設備

amazon空調設備実務パーフェクトマニュアル

あたりが以前はCDで今はダウンロードですが

計算が楽ということです。

サクッと設計して仕事を終わらせて→遊ぶ

という

流れです

裏打ちされた経験がないとできないのですが、

最終的にはこのレベルでないといけないんだな

と思いました。
まとめ

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