
設備範囲広すぎ!取り合えず最低ラインの本とか
読みたいんだけど、どれがいいかわからない
といった疑問にお答えします。
これであなたも設備マスターへの第一歩
検索で微妙な情報で施工設計してませんか?
結局は一次情報か専門書が時間節約に!
そしてあなたも設備マスターになれる!
当方
設備の本毎月のように買っては読んで、
なんかお金にはならんのですが、
まあ深いこと深いこと設備の世界は深すぎで
覚えても覚えてもえーこんなんあるんかー
の連続で飽きません。
でも重複するとか、あーここはちょっとねーとか
いうときもあるし、わからないわ~というときも多いです。
そんな中
水道屋さん歴8年目のおっさんが50冊以上の設備関連本から厳選した?
設備の本おすすめ3選プラスαです!
はじめに結論
- 万人受けではないが、基本は抑えたつもり
この記事では
- 設備関連本4-50冊買っている水道屋さんあがりの独断と偏見が聞ける
- 振れ幅は大きいが空調電気消防もある程度カバーしている話が聞ける
- 0円から2万円までの価格でないバリューをあなたにお届け?
本記事の内容
- つきなみだけどメーカーカタログ
- 2023年版設備手帳
- 2級 管工事 超速マスター
- 建築設備士120講
- さいごにプチTIPS
- プラスα追加のお忘れなく7選!←NEW!(べからず集追加!2023)
初学者向け | 常駐 | 緩めに全体 | 建築含む | |
設備手帳 | ◎ | 〇 | ||
2級管工事 | ◎ | 〇 | ||
建築設備士 | ◎ | ◎ |
別格!国内最高峰(設備本のレ〇サス)
別格!アメリカン!最高峰(設備本界隈のベント〇ー!)
>>amazon 2018 National Standard Plumbing Code Illustrated With Tab
設備手帳は1冊は持っておくといいですよ
まあ好みですが、
大体の機械設備のことはカバーできます。
あれどうだったっけ?=設備手帳に載ってたよね?
という役割です。
つきなみだけどメーカーカタログ
あんまり本読んでます!って人いないなー
現場でまなんでんじゃない?
図面で学んでんじゃない?
先輩から学んでんじゃない?
材料屋さんの
から学んでいるんじゃない?
というのはありますね。
あくまで職方施工の話ですが。
[型番+承認図]
[型番+施工説明書]
などで検索してみましょう。タブレットがあると便利ですよ!
とわいえという部分はありますので、下記に記載してみます。
設備手帳2023年版設備手帳
まずは設備手帳です。
結論からいいますと
くらい一般的です。
もってないとモグリだそうです。(モグリってなにw)
デメリットは
- 買って無くす(ほんとうに小さい
- 古い版1冊でいいやと最新法令見落とす
- 初期に眺めて満足
メリットはちょっと浮かぶだけで
- 管材の内径外径管厚が秒でわかり計算が現場でも楽になる
- 関連法令一覧でカバーすべき管理上精査項目の抜けが無くなる
- 流量排水負荷単位一覧で適切な施工設計であるかが即判断できる
- とにかく設備まわりで漏れのない
などの利点があります。
毎年買えば法改正などが更新されますが、
1回買えばだいたいそんなに買い替えなくてもいいと思います
持ち運びやすい小さいのも出ています。
当方は機械設備の衛生設備部分ばかりであとは給排水と管財の部分
や消防設備のなどをチラ見しています。
菅種ごとの管径の外径、管厚など基礎的なことから、
給排水の計画に欠かせない計算式などが記載されており、
「あれなんだったっけなー?」に対応できます。
あとコンパクトなバージョンは手のひらサイズなので携帯にも困りません。
2級 管工事 超速マスター
- 初学者向け
- 知っていないとマズい系
- 空調換気衛生と網羅性がナニゲに高い
2級管工事 超速マスターその二、TACさんのこれは1級管工事学習中に
あれー「そもそも2級ってどんな感じ?」と思い購入した書籍となります。
推しポイントは「基礎の基礎がわかる!」です。
これ、さらっと書いている内容が多いんですが、
長く水道屋さんや衛生、その他の設備でも
「設備やさんとしての基本知識」が網羅されているのがいいです。
役所よりの書籍などを読む前にこのテキストで概略をつかんでおくと
「すっ」とあたまに入ります。
給水排水の主任技術者や責任技術者の資格取得後に出会ったのですが、
「あーもっと早く読みたかったー」という一冊です
ちなみにこいつもテキストとしては小さめでいいです。
こちらも気になるかたはどうぞ。
建築設備士120講
高級網羅枠
デメリット
- 持っていることに満足
メリット
- かなり突っ込んだ内容が設備全般で問題形式で読める
建築設備士120講、これは今消防設備の勉強に飽きて設備士はどうなん?
と購入した本となります。ややとっつきにくいのですが、
おおそうか!という感動の多い書籍となります。
結構意味わからん知識って浸みにくいんですが、難しそうで
基礎的な部分がきちんと説明されているので問題集のくせに(失礼)
わかりやすという部分でしょうか。
まあ問題と解説だけの簡素なテキスト?問題集なのですが、
「建築と設備は対なんだ」ということに気づかされます。
どっちがどうでなくてどっちとしてもバランスよく理解することが大事
という部分です。
レベルは高めですが、相手の使う言語に沿って話ができるかどうかっていう点で
じぶんをランクアップさせてくれるような書籍となります。
背伸びしてみますか
さいごにプチTIPS
ざっと3冊紹介させていただきましたが、
なんかそうですかという感じです。(どんなかんじだw)
結構図書館とか本屋さんだと初学者向け?
初心者向け?の本とかはすごく沢山でているんですが、
あんまり図と写真はあればいいというものではないという
視点からの選定です、しかも長く使うという視点です。
2級のテキストはまあまあ図はあるのですが、あとは
文字と数字が多いです。
プチTIPS
検索で
[(用語)+e-gov]
[(用語)+法律]
で法律関連の一次情報は出てきます
あと
[(用語)+filetype:pdf]
と検索するとその用語のPDFだけ出てきます。
ex.[ filetype:pdf 設備]
ex.[ filetype:xls 施工要領]
もどります。
いつまでも初心者でもないでしょうし、かといってあれなんだっけなー?
というときも多い職種だと思うんですね。
まあそういう考えから選んでみました。
でもですね、ここだけのはなし、写真みるとわかるのですが、
設備手帳いがいあまり読んでる気配がないのはごめんなさいのところ。
実務上、資格取得上必要という順だとこうなるという悪い見本
結論この3冊
まず「松!」別格!
以上が上位3位ですが、給水装置主任技術者、1級管工事、排水設備勉強時含めてこれはね!
追加のお忘れなく7選!←NEW!(べからず集追加!2023)
空気調和・衛生設備の知識
設備空調衛生セットで概略がカバーされているから、
簡単に説明よりの本数冊買うなら、これを買って見返したほうが
結局は時間短縮、費用対効果大きい
給排水衛生設備計画設計の実務の知識
↑
・施工監理向け
・設備屋さん設計さんは目を通しておくとGOOD
・衛生は最低これ読んでおくと概略は掴める
これはよく読んだ、前述はまだカバーしきれてない部分とか、
給水装置よりの話以外での全体的な衛生の流れがわかるからいい
空気調和設備計画設計の実務の知識
1級管工事衛生と空調選べること忘れて、独学だったから
空調には本当に苦しんだ。沢山買ったけど、見直して読み返すのドレ?
と聞かれたら間違いなくコレ!
できる合格 給水装置基本テキスト
↑
・水道屋さん必携(二次受け以下一人親方含む)
・まあ持ち歩かなくてもああそのことねくらいはわかっていたいもの
・道路掘削、宅内屋内問わず最低ラインの知識
水道屋さんいてこれは何回も読み返している。
結構謎役所扱いだけど、ここに書いてあることが
基本だから、別によその地方でも堂々と話せる
値段だけのことはある。試験前から試験後の実務でも使える1冊
謎役所言葉のPDF読み返すならこれ1冊よんどけばいい。
排水設備工事責任技術者講習用テキスト
・薄いし読みやすい
・管工事組合でも配られる
・多少手間でも個人購入も可能
アマゾンではなく官庁向けの本やか管工事組合の
案内などで買うテキストだけど。
ほんと基本がわかるから。いい。
初歩的なことが網羅されているので(トラップ桝ってなに?レベルから)
※電話で通販でも買えたと思います神保町から徒歩10分くらいです
AMAZONでは売っていません
初級技術者のための空調設備・衛生設備 ベからず集
>> amazon 初級技術者のための空調設備・衛生設備 ベからず集
もっと早く買っておけばよかった
衛生空調の基礎の基礎が一覧で図解でわかる
2千円は安い
これで減る現場のミスは結構聞いています
最低読んでおいて欲しい
- 設計
- 見積
- 施行
- 行政
全員必携
まとめ
設備は広い世界なんで、月1冊ペースでなんか買って読んでおくといろいろあとで薬に角で
自分で探しましょう
TWITERやってます
「日々七転八倒九起十成!?←何語?」
設備メモ
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