1級2級管工事のコツ

始動トルクと電源周波数は反比例【消防設備士|一人勉強会】

 

消防設備士の甲1類の電気がわからない!

特に電源周波数とトルクがわからない?

というときはありませんでしょうか?

そういう方向けの記事となります。

はじめに結論:電源周波数上がると電圧も下がるからトルクもおちる

この記事では

  • 電源周波数とトルクの関係がわかる

 

本記事の内容

  • 電源周波数とトルクについてマインドマップで書いてみた
  • 電気の周波数といえば
  • インバーターで周波数は変えられる?!

 

 

 

電源周波数とトルクについてマインドマップで書いてみた

問題解いてもハテ?が多い電気の世界

なんとなくわかったふりはできてもきちんと

アウトプット学習法しておくといいかもで

表だとなんだかわかりにいくいが

始動トルク 始動電流
電源周波数 低下 大きく
電源電圧 低下 低下 減少

やじるしでもっとわかりやすくすると

始動トルク 始動電流
電源周波数
電源電圧

 

電源周波数↓始動トルク↑

 

 

とりあえずいろいろマインドマップでまとめてみた

 

 

 

電気の周波数といえば

 

電源周波数といえば

  • 50Hzが東日本
  • 60Hzが西日本

というのが有名ですが

消防設備の甲1類では

始動トルクの兼ね合いを

問題として出題されたりします、

電源周波数上がると電圧も下がる

ここには抜けがあります

それは

  • 電流です

電流と周波数と電圧の関係でこの話が出来上がります

 

 

火を消す→スプリンクラーや屋内消化栓などを使う→地下から組み上げる→

ポンプを使う→どういう仕組みか知っておく必要がある

という理由です

いやいや値は決まっているのだから

大差ないのでは

となるのかもしれませんが

供給される電源周波数が

ポンプ稼働手前で

どうなるという部分

始動トルクというのが問題となります

始動トルクは

モーターが起動するときに必要なトルクで

起動トルクともいいます

インバーターで周波数は変えられる?!

「わからないです」さん
「わからないです」さん
消防設備士は電気が苦手でも関係なく問題でるからな、衛星屋が受けるとだいたいここいらでつまづく

日本では50か60ですが

その先のインバーターという機械で

周波数を買えることができます

インバーター

  • 電圧
  • 周波数

を変えられる機械と覚えておきましょう

話は戻りますが

周波数が高いと始動トルクは小さくなる

難しく言うとトルクが提言するというそうです

1 級管工事ですと

じか入れ起動方式

スターデルタ結線などが

でて来ますが

他にも

  • リアクトル始動
  • インバータ始動

などがあるようです

始動方式により

消防設備の甲1類でも

電動機関連は

逆に

周波数が低いと始動トルクは大きくなる

前提として60HZまではという

短時間最大トルク→比例関係

連続トルク→反比例関係

となります

トルクが大きいとパワーでるから低くすればいんじゃね?

となりますが、

ポンプの液体の組み上げだと

揚諦(ようてい)の問題があり

そういう簡単な話ではないようです

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