消防設備士の甲1類の電気がわからない!
特に電源周波数とトルクがわからない?
というときはありませんでしょうか?
そういう方向けの記事となります。
はじめに結論:電源周波数上がると電圧も下がるからトルクもおちる
この記事では
- 電源周波数とトルクの関係がわかる
本記事の内容
- 電源周波数とトルクについてマインドマップで書いてみた
- 電気の周波数といえば
- インバーターで周波数は変えられる?!
電源周波数とトルクについてマインドマップで書いてみた
問題解いてもハテ?が多い電気の世界
そっか
と T(トルク)、K(定数)、V(電圧)、I(電流)、F(周波数)だとv/f×k×iだからfが上がると電圧は下がって結局トルクが下がるというわけかやっとこ少し理解した
電源周波数とトルク #消防設備 #消防設備士甲1 #設備— facilitieees_memo (@setubieee) June 30, 2024
なんとなくわかったふりはできてもきちんと
アウトプット学習法しておくといいかもで
表だとなんだかわかりにいくいが
始動トルク | 始動電流 | ||
電源周波数 | 低下 | 大きく | |
電源電圧 | 低下 | 低下 | 減少 |
やじるしでもっとわかりやすくすると
始動トルク | 始動電流 | ||
電源周波数 | ↓ | ↑ | |
電源電圧 | ↓ | ↓ | ↓ |
電源周波数↓始動トルク↑
問題マウスを寄せると答えが出ます
ここまで
とりあえずいろいろマインドマップでまとめてみた
電気の周波数といえば
電源周波数といえば
- 50Hzが東日本
- 60Hzが西日本
というのが有名ですが
消防設備の甲1類では
始動トルクの兼ね合いを
問題として出題されたりします、
電源周波数上がると電圧も下がる
ここには抜けがあります
それは
- 電流です
電流と周波数と電圧の関係でこの話が出来上がります
火を消す→スプリンクラーや屋内消化栓などを使う→地下から組み上げる→
ポンプを使う→どういう仕組みか知っておく必要がある
という理由です
いやいや値は決まっているのだから
大差ないのでは
となるのかもしれませんが
供給される電源周波数が
ポンプ稼働手前で
どうなるという部分
始動トルクというのが問題となります
始動トルクは
モーターが起動するときに必要なトルクで
起動トルクともいいます
インバーターで周波数は変えられる?!
日本では50か60ですが
その先のインバーターという機械で
周波数を買えることができます
インバーター
- 電圧
- 周波数
を変えられる機械と覚えておきましょう
話は戻りますが
周波数が高いと始動トルクは小さくなる
難しく言うとトルクが提言するというそうです
1 級管工事ですと
じか入れ起動方式
や
スターデルタ結線などが
でて来ますが
他にも
- リアクトル始動
- インバータ始動
などがあるようです
始動方式により
消防設備の甲1類でも
電動機関連は
逆に
周波数が低いと始動トルクは大きくなる
前提として60HZまではという
短時間最大トルク→比例関係
連続トルク→反比例関係
となります
トルクが大きいとパワーでるから低くすればいんじゃね?
となりますが、
ポンプの液体の組み上げだと
揚諦(ようてい)の問題があり
そういう簡単な話ではないようです
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