はじめに結論:転職エージェントに対しての防衛策を2重で持つ
この記事では
- エージェントさんと話した人の経験談と対応部分を知れる
- 時代としての周りの環境を理解できる
- 実際氷河期のおじさんの1例が知れる
- 年金世代の層への理解が知れる
- 立ち位置を客観的に知れる
本記事の内容
- 【注意点】転職エージェントに対しての防衛策
- 転職や働き方に対する違和感と社会の現実
- 【経験談】過酷な労働と気づいたこと
- 「長く勤めるべき」にYESと言える条件とは?
- 【課題】教える側・教わる側、両方のしんどさ
- 働く意欲を搾取する構造
- 年金だけじゃ生きていけない時代層
- 【あんたなに?】転職歴と20代の経験
- 転職活動は常に視野に入れておくべき
- 【まとめ】転職は「生き抜くためのスキル」
【注意点】転職エージェントに対しての防衛策
企業さんで金額を言わないチキンレースや、
内定後に「その金額は参考例でした」と言われるケースもあるようです。
その対策としては:
-
数ヶ月分の貯金を用意しておく(エージェントなしだといきなり無職か激務での並行活動が予測されます、一応共倒れ要因としてエージェントに事前確認して対応策は練っておく)
-
不誠実な対応には、にこやかに圧をかける(面接時に他社さんで困ったなという歪曲な表現で)
-
エージェントに「万が一のときの対応」を事前に確認しておく
このような心構えを持っておくことが大事です。
実際問題1人契約いくらの営業マンですから、あれーこのエージェントいなくなってるー!
も、よく見る話です。
転職後の給与が低い場合、職務が大分違う場合はどのように対応を考えられておられますか?
くらいは聞くでしょうね。
逃げちゃうエージェントならいらんやん
という部分です
転職や働き方に対する違和感と社会の現実
「過労死」や「パワハラ」が社会問題として取り上げられても、根本的な意識は変わっていない気がします。
人手不足で外国人労働者の導入が進み、治安リスクが話題になっているにもかかわらず、「3年は石の上にも」や「ここでできないやつが他所で通用するか!」などの言葉が、今も当然のように使われているのが現実です。
これってもう、良い悪いの話ではなく「空気」なんですよね。次の世代のことなんて、誰も考えていない。「寒いな」と思います。
【経験談】過酷な労働と気づいたこと
ぼく自身も、理不尽な上司の下で壊されそうになったことがあります。でも、だからこそ「自分の命を守ることが第一」と思えるようになりました。
パニック障害発症→今も頓服薬常備中だよ!(←明るく言うな!)
求人は多いけど、実際には「買いつぶされている人」も多い。
問題は、働く人よりも、経営者側や上の世代の考え方がアップデートされていないこと。
年金生活者と呼ばれる世代の中には、今なお権力をもって現場に影響を与えている人も多く、そこでまた新たな摩擦が生まれています。
経営者はその摩擦(競争させて利を得る)という通常運転です
「長く勤めるべき」にYESと言える条件とは?
職能や職域を深めるには、確かにある程度の年数は必要だと思っています。
でも、その「継続」は、あくまで健全な環境であることが前提です。
「安くて都合のいい人材」を求められるのではなく、「実績を積んで頼られる存在」を目指すなら、自己評価を下げない意識も重要です。
暴言パワハラもポケモン3択攻撃レベルです
- どなる
- 嘲笑う
- 過度な仕事を投げ込む
あまり人間としての忍耐力や理解力、指導力などを必要としない
説明責任脳力に欠ける間違った立場に居座っている人民のネコパンチです
早めに感染らないよう距離を置くのが吉です
【課題】教える側・教わる側、両方のしんどさ
とはいえ、こちらのある程度の理解として
年金世代が上にいる職場では、若い人に教える役目が中堅世代にのしかかります。
でも、教える側もまだ経験途中で、仕事も山積みということが多い。「どう教えんねん!」という叫びは、正直わかります。
ぼくの親戚(上場メーカー勤務)も、「早く仕事やめて引退したい」と連呼していました。
(やめたい引退希望オーラ感ぱねえ)
今の若手は、未経験でも即戦力レベルを求められがちで、入社時の負担は昔より大きくなっている気がします。
働く意欲を搾取する構造
中小企業や副業的な働き方の中には、
「安くて優秀な人材がほしい」人件費は払う側も大変
という構造が根深くあります。(経営社側からはアタリマエの話)ただし
会社と個人の税引き後と税引き前の話は、税金をほぼ経費化できない従業員(個人)の方が大変ですそこをゴッチャにする人は寄り付かないのが大切
これは経営者にとっては「理想的な市場」かもしれませんが、長期的には人が育たないという問題に直面するはずです。
「オラオラ系」の指導では、ぺんぺん草も生えません。
年金だけじゃ生きていけない時代層
- 2階建ての厚生年金ですら20万円代
- 自営中小企業勤めで国民年金のみなら月10万以下
という話もよく聞きます。
そうなると、「働くしかない」わけで、小遣い稼ぎではなく「本気」で働く“ガチ勢”が増えていくのも当然です。
どうもガチ勢予備軍です
【あんたなに?】転職歴と20代の経験
ぼくは転職を何度も経験しています。
「一か所で続けたかったけど、脱落させられた」人間なので、偉そうには言えません。
氷河期世代の高卒で、大学に通うこともなく、のらりくらりと生きてきました。
20代は夜間警備で足先感覚を失いそうになったり、
◯◯剤中毒患者に包◯を出されて土食うかと言われたり
電話営業で上役にオマエンチにダンプで突っ込むぞと笑顔で言われたり、
週400件のアポ電で顎関節症になったりもしました。
海外で起業を目指す仲間と動いたこともありますが、
成田へ向かう当日破産の報告を受けるなど、波乱もありました。
まあまだまだあります がこの辺で
それでも、なんだかんだ楽しく生きてきたと思います。(昔は美しく脳の記憶上美化されるので)
転職活動は常に視野に入れておくべき
転職しなくても、転職活動は定期的にしておいた方がいいです。
「無批判で行動する」性格ゆえに、先輩外注の職人さんの勧めでエージェントを使って何社か応募し、放置していたこともありましたが、実際は需要があると感じました(氷河期世代でも!)
ただ、
氷河期高卒設備屋の事務のおっさん職歴10年資格3種底辺スペック(わたくし
提示される年収は0.8〜1.8倍と幅が広く、
「自分の価値って何?」と思わされることも多々あります。
まあ、参考までですが、結局何ができるかが問題なんで
【まとめ】転職は「生き抜くためのスキル」
ぼくが感じたのは、転職とは「逃げ」ではなく
「生き抜くための選択」だということ。
自分の身を守るために、そして自分らしく働くために、
転職という選択肢を柔軟に持っておくことは、今の時代にこそ必要なんだと思います。
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あるので複数登録がこの手のサービスのポイントです
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