単位の違いとかわからないし
結構給排水設備工事というか水理まわりの
学習していると出てくるけど、実際
単位でいくつが正しいのかよくわからない?
という方向けの記事となります。
この記事では
- 単位が変わった経緯がわかる
- 呼び名が違う理由がわかる
- なにから水頭が来ているかがわかる
本記事の内容
-
- 水頭圧が1mということは(≒0.01MPa=10kPa)
- 単位の話(SI単位)
- 呼び方の話
標準大気圧の話
水頭圧が1mということは(≒0.01MPa=10kPa)
まあ給水の本1冊やれば大体これでわかるけどね

古い単位だと 10kN/m2は10 kPa
はじめに結論ですが
理由
1000を×(かけると)と1→0.001キロ(k)→0.000001メガ(M)となるから
単位部分は上記
なんでmで圧力の単位になるか?
重力があるから
なんで重力が1mあたり水頭も1mなのか?
水頭圧は常に重力にさらされている分
その影響を受けるということがわかります。
具体的には9.8m毎秒毎秒上から下へ「圧」
されているので。一番したで100あっても
1mではなんぼか減らされているという
理屈がなりたちますということです。
1m水頭は≒0.01MPa
正確には0.098MPa=98kPa(100kPa)
普通の水栓で50kPa必要だから
0.5mの水頭があればいいんだとわかる。
でも
水頭がわからないです。という方向けの記事となります。
水の出グワイかな、とか勝手な想像、
水の出るエネルギーを水柱の高さに置き換えたもの、、
損失水頭という表現も使う。
土木工学の話らしい。うーん
流体のエネルギーには
圧力、速度、位置があるそうで、ナゾは深まるばかりです。
消防設備士の試験でも出てきます
圧力水頭、位置水頭、速度水頭,
WIKIPEDIA
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E9%A0%AD
消防ホースの例で、高台への給水時の損失、
ホースの摩擦の損失、口径の大きさによる損失
という話は少し覚えているのですが、
水理計算とやらにも影響しているようです。
水1キログラムのエネルギーを高さで示したもの
といわれても、よくわからない。
位置、圧力、速度、と言われてもなー。
- 水頭圧力
- 水頭位置
- 水頭速度
うーん
水頭圧なんぼ!とう言い方はするらしい、メートルらしい
圧力なのにメートルか。
なぞだ。
圧力水頭
位置水頭
全水頭
という言い方もあるあらしい。
さらにナゾだ。
土質力学とかの話らしい。
水力発電の話にも関連するらしい。
そろそろ頭がショートしそうなのでこのへんで。
タンクとかだと下に圧力が掛かるので、そういった計算が
必要らしい。あとは高層マンションで、水をどういう力の加減で
流すのかという理由でこういった計算が必要らしい。
でかい建造物では必須のようなイメージがある。
位置的には
水理計算の基礎における
静水圧と同じらしい。
水圧も水頭も同じ、値の呼び方が違うだけみたい。
水圧0.1MPaは10メートルの水頭と同じという認識でいいらしい。
■参考サイト
水頭
水頭
水頭10M
水頭
水頭
水頭圧力
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水理計算には1冊あるといいよ

標準大気圧の話

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