ユニオンでの配管は、
ユニオンという継ぎ手があるがよくわからないんだけど。
メーターユニオンソケット?
なんだろう?
という方への記事となります。
はじめに結論:ユニオンは管を外す必要あるとこ専用継ぎ手
この記事では
- ユニオンの用途がわかる
- ユニオンの使い方がわかる
- 給水と排水でどういうユニオンがあるかがわかる
本記事の内容
- 維持管理がいるところに使うのがユニオン継ぎ手
- PSユニット部材でのユニオンは?
- 排水用のユニオンは?
維持管理がいるところに使うのがユニオン継ぎ手
なにがあるんでしょうね。
正直よくわらないのですが、調べてみて書いてみました。
結構排水給水ともいろいろな用途であるようで、形状もまちまちなのですが
管と管は通常
- VBなどのライニング鋼管ならねじ接合
- HIVPなどの場合はTS(テーパーソルベント)接合※のり接続
となりますが、それ以外の補修や維持管理や別の器具(水道メーター)などの
ようは「とりはずし、再度とりつけが可能」であるのが
ねじ接続などの鉄管部分で、且つ、機械などの取り外し
が維持管理上発生するような個所に限られる
管ー管の接続ならば
なぜなら、通常であれば給水の鉄管でのVBでの接続を想定した場合、
ソケットを使用すればいいからだ。
- 管から管→ソケット
そこをわざわざユニオンでガスケットとねじて締めこむのは
通常の配管ではなく、機械などの機器のメンテナンス上、、
その位置の配管をはずすと便利というケースに使用する配管方法となる。
具体的には、
ユニオンは管×継ぎ手もしくは管をそのままねじ込める継ぎ手
メーターソケットはメータ×管だとメーターが外せない→継ぎ手のメータ側をねじにして
んな感じで赤が管でっす。
黒がユニオンで
管から管
のときは
左右がネジ接続やや圧着接続の締め込み
こんな感じ
やじるしのところの管の部分が
ねじ接合→基本目ネジ
管側が→基本おねじ
もしくは
片方めねじ片方おねじ
や
片方メーターのめねじで
片方tsのつばつきかん
つば付き管
など材質
繋ぐ部材などに
よりいろいろ出ています
つばつきの管を繋ぎHIソケットで管につなぐ
なので片方つば付きで片方ぼうず管のメータソケットとなる。
ライニング鋼管交換の通常のいわゆる
ユニオンだと
めねじ×めねじ=>ニップルでいいじゃん、TSなら坊主かんなのでソケットでいいじゃんのとこ
をガスケットとそれをさらに覆う1組のねじで締めこんでいるケースが
一般的となります。
こんなかんじ
引用URL:オンダさん
https://www.onda.co.jp/products/pickup/detail/104.html
鋼管用メス×ユニオンナット×Oリんぐ(いわゆるゴム)×鋼管用メス
これで両サイドがねじなので、後日はずせるようになる
めねじ×おねじ
もある水道のメータ部材まわりで
水道メータの二次側にねじ式の福箱型、単箱型のメータは
ねじ式なので、メータそのものにメータユニオンという名前
めねじタイプの砲金とその反対側がHIVPでてきている商品を
よく見かける。
PSユニット部材でのユニオンは?
また、PS内でのメータユニット式の部材でも
おねじ×めねじのタイプを見かける。
おねじ×おねじ
はニップルという
取り外しが将来必要な個所にバルブと一緒に付け、
機械の手前などにメンテナンス用に付ける接手であり、
むやみに使う接手ではない。
と他のサイトで知った。
なるほど、確かに水道の量水器は8年に1回検満という作業で
とりはずしを行うし、そのときでなくてもバルブはほぼついている
配管としては、要メンテナンス個所にバルブとセットで
機械ものの近くが一般的。
となるのだろう
排水用のユニオンは?
排水用のユニオンの内部構造は気になる。
給水の自在式みたいに締め込みなんだろうか。
まあもともとVP.VUはTS接続でねじ接続ではないから。
そうなるのだろう。
VU,VPでねじきりとかありえんし。
ユニオンは鉄管だとガスケット?ゴムパッキンなので
よくないのだろうか。
ゴムパッキンの劣化ということがあるので、
通常配管では理由がない限り使わないことが
多い。
ユニオン結合という意味なので、
その名の通り、機器などの接合部分に主に使う配管という認識でよいようです