サイト内検索できます
建築設備機械設備全般

排水設備工事責任技術者の勉強法【簡単】国家資格?

別に激しくなくていいんですが、

(最後にぷれぜんとあります)

排水設備の資格はかんたんなの?

よくわからない。

どんな問題集とテキストがあるの?

簡単かな?

という人向けへの記事となります。

排水設備のおすすめ記事5選

排水設備の基礎的な疑問がわかる

まとめとなりますので、是非ご覧ください。

https://setubimemo.com/%e6%8e%92%e6%b0%b4%e8%a8%ad%e5%82%99%e3%81%ae%e3%81%8a%e3%81%99%e3%81%99%e3%82%81%e8%a8%98%e4%ba%8b%ef%bc%95%e9%81%b8/

 

はじめに結論:

  • 国家資格ではない(国交省の関連団体が主催)
  • 下水道管理者(下水道課、局)のしもべである指定店になるには必須の資格(

建築設備のおすすめ本や衛生中心ではありますが、

資格の取得方法など(管工事施工管理技士や給水装置工事主任技術者など)

を紹介しております。あわせてどうぞ

設備の学び方【完全版β】 そんなかたへ設備の学び方 【完全版β】を無料公開しました。 仕事をしながらでも「時間配分」と「やりかた」 を間違えなければ...

この記事では

  • 水道関連3種ほど取った人の意見が聞けます。
  • 延べ200件以上の排水設備の図面書きの話が聞けます

まあ水道屋さん設備屋さんが全員全部取る必要は

ないでしょうが、概略だけでも把握しておくと

大きめ現場の建築さんや設計屋さんやサブコンさん

などとおしゃべりできていいと思います。←え?そこ?

この記事では

  • 排水設備工事責任技術者の取得方法がわかる
  • 水道屋としての排水の基礎がわかる
  • 水道屋として生きていける
  • 無料PDFもらえる
  • 計算問題のコツがわかる
テキスト数千円ペラペラの2冊問題集と講習会組合の受けるだけで受かるので楽勝

逆にこの簡単な資格取れないならちょっと

考えたほうがいいレベル

といいながら、私はこのあいだ分流と合流の雨水込みとそうでない場合での

排水面積勘違いしてましたが。排水設備士ではなく排水設備工事責任技術者となります。

本記事の内容

  • 資格取得のメリット
  • おまけ★排水設備工事責任技術者の過去問で私が間違えた問題の暗記帳PDF
  • 勉強方法
  • 問題集をいきなり解きだす!
  • テキストはやるきなくてもながめてた
  • 間違いメモ作成、見る、聞く
  • 計算問題は問題集1冊でOK
  • 計算問題コツ

資格取得のメリット

相手の仕事の視点の基準もわかるのがいいですよ。

まあ緩めのたいとるさぎですからあんまり真面目にとらえないでください。

まず排水設備工事責任技術者

国家資格ではないですが

全国的は一般的で比較的簡単な

資格として有名です。

日本下水道協会が主催し

免状は下水道管理者の発行が

一般的です。

この文章書くまで国家資格なのかそうか怪しかったんで調べたら2つはそうでした。

特段むつかしいレベルではないものの独学方法をつ

らつら書くだけなんであんま期待しないことです。

仕事をしていても、仕事をしていなくても、いきなり資格を取ろうとしようとしても、

そもそも勉強方法がわからないですとか、そういうことは

あると思います。

そんなかたに、あくまで自己流ですが、たまたまうまくいったケースで恐縮ですが、

どうやって仕事をしながら資格をとっていったのか?についてはなしていきたいと思います。

取った資格

  • 排水設備工事責任技術者(下水道協会:正確には国家資格ではないが水道屋やるならほぼ全国で必須)
  • 1級管工事施工管理技士(国土交通省)
  • 給水装置工事主任技術者(厚生労働省)
  • という水道屋さんの資格です。いずれも1発合格でした。

    勉強方法

    • 問題集(排水設備は協会の1冊のみでオーケー)
    • テキスト(排水設備は協会の1冊のみでオーケー)
    • 講習会
    • 間違いメモ作成、見る、聞く

    の4つの作業を回してとった

    というのが結論です。

    ※下水道協会発行の2冊の(テキスト+問題集)と講習会で合格できました。

    問題集をいきなり解きだす!

    問題集からいきなり解く派です

    なぜなら、間違えたほうが覚えやすいから。

    え?たまたま正解だった問題があったらどうすんの?

    と思われるかもしれませんが、

    その意識だけ持っていれば大丈夫でした。

    なぜなら、

    まぐれ正解した問題は次々間違えるリスクがあるから、

    書き出さずに解説をガン見してカバーします。

    あとはテキストで読んでいて、
    あああのまぐれあたり問題かー!と覚えます。

    • 問題いきなり解く
    • まぐれ〇はその場で目視暗記
    • 間違いは×問題と〇問題を暗記ちょう化
    • 暗記帳ひたすらみる
    • テキストひたすらみる
    • 過去問は解いても3回くらい
    • 講習会は現金つっこむ
    • テキストわかんないなら別テキスト10冊くらいかうもう乱読乱ながめ!(排水設備では1冊しかない)

    じゃあ話は戻して間違えた問題は?

    ノートにページ番号と問題番号と答えを書きます。

    問題集をいきなりとけ!

    ○の数字が問題番号

    その右側の数字が答え、

    • 問題番号
    • ページ
    • 選択回答

    ここまでが黒字

    間違えたら、

    別色ペンで正しい番号を書きます。(写真は赤)

    これで、「間違えた番号」と「正しい番号」

    の2問の暗記帳分の番号がわかります。

    あと、電子暗記帳を作ったかの

    チェックマーク。

    この写真だと、

    11ページ目の14番を間違えました。

    赤文字の答えは2番だけど1番と答えました。

    となります。

    で、セルフ問題集電子暗記帳の作り方ですが、

    1の問題についての問題と答え、

    2の問題についての問題と答え

    と暗記帳4ページに渡って記載していきます。

    こんなかんじ

    排水設備責任技術者暗記帳

    その作業が、おわったら、赤のチェックマークを入れます。

    たまたままぐれ正解が多かったですが、

    1問とか1ページ解くのに時間がかかります。

    なおパソコンでその問題のわからない言葉を検索して画像や、

    説明も読みました。

    いきなり解いてるんで当然知らないことだらけなので頭に入りやすいです。

    テキストはやるきなくてもながめてた

    うそです。食べません。ひつじじゃないですから

  • テキストながめるのが基本です。なぜなら仕事しながらやる気なんて
  • おきないからです。
  • 具体的には
  • スマホタイマーオン
  • ただ眺める
  • 終了
  • 時間計測STUDYPLUS記録

以上です。

とはいえそれでもだるいですね。

ただ眺めればそのうち脳みそもアレ?なんか

これ覚えたらいいかも?となるきがするのです。

ただし後ろにある目次、検索?語彙集は切り取りました。

テキストは目次(語句ごと)があるのが必須です。

問題集解いて、間違い問題暗記帳をつくるさいに必ず調べるようにしていました。

(そりゃしらんこといきなりとくので当然ですよね?)なのでテキストの後ろのテキストの目次キリトリ版を出して、

テキストで当該ページを読んでおきます。わからない文字→切り取り済み目次集→当該テキストページでおさらいという流れです。

これも、ダラダラテキスト読みよりも頭に入りやすいです。あとよくSTUDYPLUSというアプリに勉強時間を記録していたのですが、

やる気がないときは平行して正解率を上げる為に、テキストだらだら読みタイムを作ります。

とにかくテキストをだらだら眺めておく。効果のほどは不明ですが、やる意味はあったと思います。

・講習会は高かったが、でておいたほうがいい

なぜなら、問題の解き方とか教えてくれるから。

どうしても独学だと戦術的な視点での試験への取り組み方

という部分が欠落しがち、

足きりのある資格だとまんべんなくどう戦うか。

ひっかけ問題が多い場合はどうするか。

テキストで線を引いて!というところは毎年のように出ている

問題だ、ですとか。

そういう部分での学びは多かったです。

前日のみすぎて途中離席してトイレにはよくいってましたがw

あとは電子暗記帳ダラダラとくか、電子暗記帳読み上げをダラダラ聴きます。

ただ、一番大事なのは問題集を解くこの時間です。

大体3時起きで2時間ガチの時期はやってました。

まあ身体壊してからやめたけど、

なので万人受けな方法ではないですが、

解き方はこんな感じでしたといお話です。

間違いメモ作成、見る、聞く

これのやりかたは動画とか写真とか

十分時間をかけてやりたいんですが、

この

・電子暗記帳作成・作成しながらテキストと

検索エンジンで学ぶ・電子暗記帳繰り返し解く

・100問超えたらテキストベースのデータで出力して

IPHONEのVOICEオーバー機能でひたすら繰り返し聞く

という流れは、成果というか時間稼ぎにすごく使えたということです

こんな感じで作成したものを

iphoneのVOICEOVERで聞くのです

(効果があるのかは不明、個人差あるかも)

ただ聞いているだけで勉強時間を

費やしたということになるから。

・さいごに(雑記)あんまり関係ない部分

書き出すと長くなるので、というか。

この記事を書いた動機ですが、

まあ仕事しならがら、

給与あがあるかどうかわからない資格を

自分の自由な時間を割いてまでとるの?という疑問もあるでしょうし、

資格くらいで幸せにはならないよ、

あくまで仕事に対するペースメーカーだよ

くらいの、位置づけ、

ひどく言えば自分の場合は自己満足だったよ、

仕事関連の

お勉強時間をかけることに対する自己満足でしたよ。

まあ、そういう意味付けではじめから

やってました。

目的がずれていたからうまくいったのかもしれませんね。

ちなみによくを出して4つ目をやってからは3回くらい試験に落ちていますw

というかよくだしてから時間をかけるということにこだわれなくなってしまった。

おまけ★排水設備工事責任技術者の過去問で私が間違えた問題の暗記帳PDF

参考までに暗記帳のPDF版あげます

ちゃんと自分のバージョンつくりましょうね

GOOGLEスライドでつくれますよー

https://setubimemo.com/wp-content/uploads/8d6fc3aaafce2e69e8ddb88a9ff5fcee.pdf

計算問題は問題集1冊でOK

薄い緑、一昔前は薄い青の境界の問題集

できるまで繰り返し解くだけです。

縦断面は追ってないですが、

簡易な排水設備の図面の書き方に

基本的なことは書いていますので

計算問題のコツ

 

計算問題は

  •  レベラーの前視後視から地盤高を出す問題(水準測量)
  •  排水の枡の勾配から深さを出す問題(四捨五入も含む)
  •  重断面図の見かたの問題

などが出されます

なんか細かいですが、たしざん、ひきざん、掛け算のレベルです。

そろばんとかやっておくと楽です。

  • 地盤高
  • 土被り
  • 勾配
  • 流入管底
  • 流出管底

などを把握しておくといいでしょう

ちなみに排水設備の記事を書いているのでご参考まで

排水設備の図面の見方は簡単(深さ、勾配、ます間の距離) という方向けの記事となります。 基本はじめてみたら意味が分かりませんよね。 そんな方へかいてみま...

 

  • パーミル%に〇が1こ増えたやつ→1000分の1と覚える
  • L(ます、ます間の延長(長さ)×勾配(%)と覚える
  • 2%で1mだと2センチと覚える
  • 1%で1mだと1センチと覚える
  • 前視と後視(ぜんしとこうし)の引き算で値が出ると覚える
  • 地盤高が高くなるとその分ふかさ(※正確にはH(たかさ)が高くなる≒深くなる
  • 地盤高が低くなるとその分ふかさ(※正確にはH(たかさ)が低くなる≒浅くなる
  • 上の2つの前提で距離と勾配の値も忘れずに足し算する

くらいなもんです。

 

あとスタッフ(標尺(さし)の読み方を覚えときましょう

  • 左10センチ
  • 中央1センチ
  • 右5ミリ

 

あと流入+管底+流出と

  • 1つのますでも3つの深さ(高さ)がある

というのもポイントです。

図で書くと

単位はミリでより細かく問いがありますので下の問題集2-3回解いておくといいです。

そのくらいでしょうか。

これ一冊かって解けばおしまい

管工事組合の講習会社にいうか連絡してみるとよりいいけど

 

ご参照ください。

  • 日本下水道協会からでてます
  • 関連記事
  • 建築設備のおすすめ本や衛生中心ではありますが、
    資格の取得方法など(管工事施工管理技士や給水装置工事主任技術者など)
    を紹介しております。あわせてどうぞhttps://setubimemo.com/sanitation-equipment-methods/
  • 最後にですが、この排水のペラペラの青や緑の本、結構肝だなと感じます。衛生設備「水道屋」さんなら少なくとも一度は見ておいた方がいいと思います。

 

排水設備のおすすめ記事5選

排水設備の基礎的な疑問がわかる

まとめとなりますので、是非ご覧ください。

https://setubimemo.com/%e6%8e%92%e6%b0%b4%e8%a8%ad%e5%82%99%e3%81%ae%e3%81%8a%e3%81%99%e3%81%99%e3%82%81%e8%a8%98%e4%ba%8b%ef%bc%95%e9%81%b8/

サイト内検索できます
関連記事です