土木の施工管理で
水道回りはどういるルールがあるの?
という方向けの記事となります。
管工事と給水装置と排水設備はあるけど、
結構掘る工事での説明や立ち合いなどが増えていて
道路管理者や交通管理者や他企業の人とのやりとりもあると
土木よりの話も、あーワイウゥスイワー
となることがあるので、土木関連の本せこかん2と1のテキスト
くらい眺めとこと思い。
見て、その学びとメモをつらつら書いてみる。
この記事では
- 推進工法の開削との違いが知れる
本記事の内容
- 土木施工管理技士下水での推進工事の時のお話削孔との違い
- 水道配水管の占用位置本管と支管
- 上水道の配水管布設工事の土被り
土木施工管理技士下水での推進工事の時のお話削孔との違い
なんちゃらさっこーで!
と言われて「?」だったので
本をみてたら出てきたので。
コンクリートや岩などに穴を上げることを「削孔」というらしい。
もとは岩を壊すときのダイナマイトを入れる穴のことらしい。
下水取り付け管の推進工法時の話なので、
タテに掘っていく工法
で「削孔工」といい、
普通?にユンボで穴を掘るのを「開削工」というらしい
削孔工と推進工の違いは?
と思うが。コア抜きもコンクリート削孔というらしい。
まあ類似語という認識。
道路管理者には削孔工でなく推進工と書いたけどハテ
水道配水管の占用位置本管と支管
はーそーかーという内容。
土木ルールであったんだという気づき。
- まあ本管のほうが太い
- 支管はどちらかのお宅から近いとよい
くらいの認識だったが、
土木の施工管理技士のテキストで書いてある位だから
一応国交省あたりの方針であるのだろう
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E9%81%93%E7%AE%A1
WIKIだとφ200以上の場合もあるが、一概に言えない
とのこと。まあそりゃそうだ。水道事業者や配水の計画にもよるでしょうね。
給水装置や厚労省あたりだと道路管理者のルールでと記載されている。
上水道の配水管布設工事の土被り
もうだいたい給水装置の本でも書いてあるし
出つくされているけど。配水管は1.2m
きつくても0.6m以上でね。
というルール。
浅層(せいそう)埋設
とか地域によっては言うらしい。
まあ、まいかいきれいに1.2mで出てくることは
マレなのが現実。
車道は0.6m以上の管上から路盤までの
土被りを確保するようにという話が一般的です。
宅内だと給水は30センチ、排水は20センチが
水道屋さんルールとしては一般的です。
管が座屈しない最低ラインと思われます。