なんかコリンズテクリスの点数がうんぬんという
話題が出たがなんのことだか
わからないんですがー
という方向けへの記事となります。
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はじめに結論
- 法的な義務はないけど、契約図書で明記されているから義務と同義
この記事では
- コリンズテクリスの概要の概要がわかる
- コリンズテクリスの概要の登録基準がわかる
- コリンズテクリスの概要の登録タイミングと期限がわかる
- 登録金額がわかる
- しょうもない独断と偏見に満ちた意見が聞ける
本記事の内容
- コリンズとテクリスについて一人ネット勉強会
- 法律ではないけど仕様書規定なら継続受注に必須?
- 現場人からのヒアリング(おまけ)
コリンズとテクリスについて一人ネット勉強会
なんか役所系の受注ありきの大きいサブコンさんでは
常識のワールドらしく、ああ、なんかそんなカタカナ
あったなと寒い気分で聞いてましたが、(多分顔に出てる)
引用
URL:https://www.city.sennan.lg.jp/i/business/nyusatu/about/1458795173516.html
請負金額500万円以上2,500万円未満の工事について、受注登録のみを義務化していましたが、2016年9月6日以降に契約する工事について、変更登録及び竣工登録も義務化することとします
引用
https://qa-ctjacic.dga.jp/faq_detail.html?id=277#:~:text=%E6%B3%95%E5%BE%8B%E3%81%AB%E3%81%AF%E5%AE%9A%E3%82%81%E3%82%89%E3%82%8C,%E3%82%92%E7%BE%A9%E5%8B%99%E5%8C%96%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
法律には定められていません。
発注機関が契約図書(共通仕様書、特記仕様書等)で登録を義務化しています。
- 100万円以上の業務委託→テクリス
- 500万円以上の請負工事→コリンズ
について
国土交通省が登録してね
と言っているらしいです。2002年くらいから
おおむねそのようです2023年現在
JACIC(一般財団法人日本建設情報総合センター)
だそうです。
企業の強みのアピールもできるので
と公共工事での受注の名刺代わりになるようですね。
- 工事実績
- 技術者の技能と人数
などで点数化されるようです。
- コリンズ500万円以上
- テクリス100万円以上
となるようですね
市役所などでは正式に義務化されているところもあるようです。
内容は?
工事カルテを
- 受注
- 変更
- 竣工
の3つのタイミングで出すようですね。
※すべて土日を除く10日以内だそうです
3000円からおおむね8000円前後だそうです
参考URL
https://cthp.jacic.or.jp/jacic/doc/2023_fee_re.pdf
値段がさがったそうです。
役所工事は法律では定められていないけど
いいえ、ただ発注元が契約図書で提出を文書にするようです。
契約ベースの話、
いつもフロー
こんなかんじ
参照URL:https://www.city.sennan.lg.jp/i/business/nyusatu/about/1458795173516.html
請負金額500万円以上2,500万円未満の工事について、受注登録のみを義務化していましたが、2016年9月6日以降に契約する工事について、変更登録及び竣工登録も義務化することとします
という「慣例」の流れですから、役所の工事をするためには
必要な人件費と登録料金という費用を献納する必要があるようですね
(え?なんか言いました?)
- 契約図書でコリンズテクリス登録記載
- 共通仕様書
- 特記仕様書
民間の仕事だけ受けている業者としては
「まったむだで〇るせーことを!!!っ」
となる民間からの受注の設備屋さんと
「いやいやまあ必要経費でしょ?」
官公庁からの受注ありきの設備屋さんと
営業スタイルの問題なので、別にそれぞれだと思います。
法律ではないけど仕様書規定なら継続受注に必須?
仕様書守りませんという業者に継続発注を公費で行えば担当者は
市民?から
この公的機関や担当は大丈夫か?
となるかもしれませんね。
まあ。
人と材料と技術を出す側からしたら
500万からかあ
というのが本音かもしれません。
ちなみに100万円以上なら
500万円に満たなくても登録できるとのこと。
コリンズメリット
- 企業公共団体間で業務実績と技術者情報を共有
することができる - 役所間での業者さんの選定をより公平にする仕組みといったとこでしょうか。
コリンズとテクリスの違いその2
- コリンズ→工事
- テクリス→業務
となります。
まとめ
民間の工事を主な仕事としている経験が多く
たまに公共工事の設備の情報提供などのお手伝いもあるので
興味がありました。
公的機関は異動も多く、また時世がらか
民間業者の
強みや特徴を把握する機会も少ないのだ
ろうな?と推察されます。
長年やってきたから大丈夫
は担当としても話を通しにくい、
しかもそれだけで、内部情勢まで
把握はできない。
ただこういった仕組みがあれば
直近の実績での判断材料の参考には
なるのでしょう。(理由付けもね)
上位サブコンでは通常作業でしょう。
常駐施工監理1人1億受注だとすると
設備衛生で4人なら4億
建築施工監理はもっといるから10億以上の受注でしょう
うわぁあ、すむ
世界の常識が違えば、常識も違うというお話の
下から目線話でした。
現場人からのヒアリング(おまけ)
「資格とれ!」と会社は劇推ししてくるが、
(上記内容が理由で点数があがるから)
、「資格の手当てもなんも出ないからまるで意味ない」
という末端管理者の悲痛の叫びを聞きました。
まあ受注の名刺代わりにされるのはいいですが、そのための
「時間も費用も末端押しつけ」を助長するだけならば、
こういった資格制度も登録制度も聞こえはいいですが、
そういった機関の存続のための悪慣例と
言われても仕方がない気がします。
まあ「仕事もらえるからありがたくおもえ!」思考は脱却しないと
- 人が働かなくなりますよ?
- 人いないでしょ?
- 人が取れないでしょ?
- 結構人が以前より病んで休んでるでしょ?
- 仕事すすみませんよ?
- 竣工しませんよ?
- お金もらえませんよ?
- 何を大事にするといいのかな?
筆を置き「そんなに自分は優秀かな?」と自分に問うております
(←え?最後に自責?w)
そう!全部わたしのせいだ!
corinsの登録義務についてよくある質問
公的な仕事を得るにはどうしたらいいか
結論
- 1級の施工監理技士になる
- 1級の施工監理技士を雇う
理由
ポイントが増えるから
具体的には
勉強
→
起業+人を集める
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