甲種消防設備士ってきいてもなんだろう?
という方向けの記事となります。
消防の資格なんだろうな、などの答えはあるでしょうが、それ以上の意味を
理解できないといいますか、
甲って、あんまり聞かない表現ですし、
なんぞや?となるとおもいます。
そんな方に消防設備について学習している、
水道屋のひとが説明します
甲種消防設備士の意味は?
甲種消防設備士の意味とはなにかと
いいますと、
消防設備の資格の名称で
まず大枠で!ら
甲(こう)種と
乙(おつ)種があります。
甲は施工と点検整備
乙は点検整備のみ
が可能となります。
甲種消防設備士の種類って何個あるの?その中身は?
甲種消防設備士の種類って何個あるの?その中身ですが、
まず種類は6種類あります。
1類は水系
2類は泡
3類はガス
4類は火災報知器
5類は避難設備
あと特類です
特類は1から3で1つと4.5類の3つ取ると
受けられます。
乙種類には特類が無い代わりに
類は消化器
類は漏電火災報知器
があります。
基礎部分など、沢山の種類を受ける場合は、重複する部分は免除されるのですが、
基本的にそれぞれ分かれています。
あと、受験資格もあります。
ある程度の工事といいますか、
その関連の素養がある必要が求められます。
結構突っ込んだ内容なのですね。
因みに消防署の検査するかたは大体全て取っているそうです。すごいですね。