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消防設備士甲1類

閉鎖型乾式スプリンクラー設備のエアコンプレッサ

閉鎖型乾式スプリンクラーの

エアーコンプレッサーについてよくわからないんだけど

消防設備士甲1で、スプリンクラー設備の

エアコンプレッサが必要なのは

なんでなんだろうか、

という疑問にお答えします。

お勉強中なので理解するために

書いてみた。

閉鎖型乾式スプリンクラーの

エアーコンプレッサーなどについてよくわからないんだけどという方向けの記事となります。

本記事の内容

  • 閉鎖型乾式の位置づけ
  • スプリンクラー設備の閉鎖型乾式ではエアコンプレッサーがいる
  • 大体閉鎖型乾式のスプリンクラー設備の用途は気候が

 

 

閉鎖型乾式の位置づけ

閉鎖型の3種のなかの1つとなるのが閉鎖型乾式です。

閉鎖型の中には3種類あります

  • 閉鎖型乾式
  • 閉鎖型湿式
  • 閉鎖型予作動式

まあ閉鎖型は1つでよべば?というのも楽でいいんですが。

寒冷地向け乾式

さくさく放出湿式

水損防止向け予作動式

と役割が別なので3種にわかれるようです。

スプリンクラー設備の閉鎖型乾式ではエアコンプレッサーがいる

閉鎖型の乾式で必要になるらしい。

スプリンクラーのこのあたりの仕組みは

からくり装置みたいで楽しいのだが、

なんだか覚えにくいのがたまにキズである。

どうやら流水検知装置にエアコンプレッサーが

ついているようだ、あとこの手の資格の

語彙の謎で、エアコンプレッサーと書いたが

正しくはエアコンプレッサらしい。

なんで伸ばさないのか謎だ、給水装置でも

メーターでなくて、メータとか、

わからない。

話は戻るが、

閉鎖型乾式ではエアコンプレッサーが必要、

乾式で閉鎖状態の流水検知装置から

ヘッドまでの部分は空気が入っているのではなく、

圧縮空気が入っている、

これがまずヘッドから加圧水が放水される。

え、閉鎖型の予作動式も、

流水検知装置にエアコンプレッサがついているらしい。

まあ予作動式だから

開弁機構を開けないとだめだけど、

てか流水検知装置は

別名自動警報装置と言われているのだから、

どうやら、

圧縮空気の減圧を感知して開弁する

仕組みらしい。

水に勢いをつけるのはポンプで足りるのだから、

通常より高い圧力の空気を入れておくことにより、

ヘッド1つでも減圧したときの感度を上げるためなのであろう。

まあ知らんけど。

大体閉鎖型乾式のスプリンクラー設備の用途は気候

配管が凍結する恐れのある地域、

つまり寒い地域寒冷地で使用される

設備となる、たしかにヘッドが感知しても、

配管内部の水が凍結していたら、

初期消火の機能を果たすことができませんからね。

 

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