Mpaとはなんぞね
という方向けへの記事となります。
ということで理解を深めようとしているのですが、
この圧力系統の表現、単位といいますか、
気圧が基準らしいのですねー
ちょっと初心者だけど詳しくなるか
という方向けへの記事となります。
こちらの記事では多少なりとも圧力に詳しくなれます。
単位ごとの違いや、
水まわりで水道屋さんが
最低限知りたいねレベルが
週2はこの単位の言葉で
お世話になる人からの伝言です。
大気圧、なんとなくわかるような、
わからないような
1気圧が標準大気圧というらしく(単位はatm)
こいつと同じ値が、
1013.25 mbar(ミリバール)
= 1013.25 hPa(ヘクトパスカル)
= 101325 Pa(パスカル)
となるらしい。
で、0.1MPaは
100kPaで、100000Paで、1000hPaは1000ミリバール
ってほぼ大気圧じゃん。
表にします。
Pa | kPa | MPa | ||
100,000 | 100 | 0.1 | ||
箇条書きでかきます。
- MPa×1000→kPa
- kPa×1000→Pa
というわけです。
パソコンのメモリとかのkキロmメガと同じです。
図にします
で、はなしはもどりますが
貯湯湯沸機は
0.1Mpa以下に
保つことが器具として(機器として必要)
なぜならば
高い水圧だと中の機械がこわれてしまうから(給湯器だと0.2MPa上限が多い)
そのために
減圧の弁で圧力を下げています
貯湯系の機器によっては
逃がし弁の水頭圧
が必要。
まあ、そんなめんどいことしないでも入口につけとけばいいのでは?
という意見もありますが、
知っている
かつ
施工に反映させることができる
が毎回イコールではないので、
組み込んでいるのだと思います。
なんとなくわかりますね、あのチッコイ給湯器の基準なので、水道管のような
圧力は必要が無いというイメージですが、
耐圧性能の試験基準らしいから、まあこういった値が必要なんですね、
耐圧性能基準という
どのくらいの圧力で耐えられるべきかという基準が必要。
通常の給水装置については給湯器の17.5倍の値
つまり
1.75MPaの値での水圧を1分間流して確認するそうです。
水圧そのものやウォーターハンマーに対する試験でもあるということです
1.75Mpaてことはだ、1万かけるとミリバール、ヘクトパスカルだから
1.75×10000=>17500ミリバール、ヘクトパスカルだからだ、
結構な圧力ですよね標準気圧の1000ミリバールからしても17.5倍の圧力
がかかる
参考サイト
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