という方向けへの記事となります。
土木ばんざーい!角栄ばんざーい!道路管理者は神!
はじめに結論
この記事では
- 道路掘削後の舗装について知れる
- 道路管理者によって違うことが知れる
- 舗装の厚さによって違うことが知れる
- その他の変数(イレギュラーぱったーん)について知れる
本記事の内容
- 道路管理者が舗装にこだわるワケ
- 水道下水道その他の掘削と舗装
- ちょうせいめんどいしんどい
道路管理者が舗装にこだわるワケ
役所の本音
A:クレームやだ!
近隣からのクレームがいやだからです。
インフラ工事などで道路を掘ります。
法律云々だと思いますんでまじめな人は
調べてね
掘削のあるインフラ工事
- ガス
- 電気
- 水道
- 下水道
- 電話
- R工事(側溝やL形などの自費工事)
その日は仮復旧という形として埋め戻します。
他のインフラとかも掘ります。
まとめてとか別々で本復旧というかたちで
もとに戻す工事をします
掘るパターン2者(企業のパターン)
- ガスが掘る(仮復旧という)
- 水が掘る(仮復旧という)
- まとめて復旧をする(本復旧という)
3工程
最低3回ですこの場合。
他のインフラ工事がある場合は増えていきます。
掘ると目地というものができます。
- 毎回復旧すれば?→工事が増える→工事が多い→クレームが増える
- 舗装(本復旧)はまとめて1回でやろう!
- 施工乗り込み回数
- 近隣騒音が減る
- 切れ目が減って道路としてもよい
- 予算もあんぶんで施工業者も喜ぶ
写真から推察
- R工事(L型)
- ガス2か所
- 水1か所
- KD30(影響幅仮から30センチ)
- 白線工半分まで?
そうすると、車道で車が通ると
ガタガタ言います。
↑のは中級くらい40型前後の6m道路ですがもっと大きい道路のケースの話です
なので、まあ、そういうのなしの方向で!となります。
例)通過時に音が出るの
- バス通りだとバスの車輪車輪で7mは間を開け舗装は1枚にするなど
となります。
最近あったこと
最近合筆(2宅地を1宅地にする工事)
でインフラ工事をしました。
お施主さんからクレームが来ました「うるさい」と
彼らの理由の工事ですよ?
その方からクレームが来ました。
ガタガタうるさいと。
まあ、音が気になるというのは私もそのけはあるのですが、
人の感じ方には差があるわけです。
やはり数年に1回
業者ですらお小言をもらうので、
その分母が多い立場である道路課などの道路管理者というひとたちは
それなりにそれよりも
- 「それなりの多くの」お小言頂戴している
とおもわれます。
公共の福祉のための戦い舗装を扱う件数(書類+お小言)
- 業者<役所
永遠の謎ループ
- 道路課がうるさいのか
- 道路がうるさいのか
- 道路がうるさいという人がうるさいのか
- いや工事した人がうるさいのか
なのでなんとも言えません。
永遠のなぞです
需要があれば工事屋は仕事なので施工しますし
道路課の指示パターン実際にあったパターン
- 全面!
- 反福!
- 目地まで!
- クラックも!
- ついでにこっちも!
- ひし形で!
- 台形で!
- もうとなりもとなりも掘っているから全部!!!
- ここは日本一の繁華街だぞ!掘る前に200万!
となるときがままあるわけです。
え?費用、個人のオーナーモチです。
すげー!
まあ、路面改良というかたちで彼ら道路管理者様も
やってはいるんですがね。
多分クレーム受ける量は分母として多いんでしょうがね。
人も少ない人員で対応しているんでしょうがね!
まあ、。そういうことです。(どういうこと?)
道路管理者様毎にバラバラですがざっくり図解
水道下水道その他の掘削と舗装
上記でも書きましたが、
1か所だけなら、すぐ対応とか可能ですが、
大体が工事現場なので
工期
というものがあります。
なので、インフラ工事の業者
企業という
企業毎に施工のタイミングもばらつくわけです。
道路の掘削には
道路占用
という許可証がいるのですが、
その期間の工事の期間が数か月とか
期限があるので、
ばらついたりします。
上記の理由から道路管理者様は
そういう
仮復旧の期間というのが長いと、それなりに
クレームのリスクが大きくなるので
まとめてね!?
とも言われるわけです。
まあ、そうなんですが、
仮に完全な空き地があるとします。
工事がはじまります。
- 水道屋は建築元請けから「仮説の水道がほしい!」と言われます。
なので、
「はやめに水を引き込む」という水道インフラ工事の個別の特性があります。
下水は仮設のトイレをくみ取りになどにすればある程度対応可能です
NTTや電気は最後の引き渡し前にあればいいインフラです
まあ、仮説の電気はあるといいですが、だいたい電柱という架空の工事なので
道路を掘ることはないです。
ガスも、仮説のガスで工事現場でバーベキューはしませんから
まあ酸素で溶断とかはあるでしょうが
だいたいボンベで対応するので
ガスも最後です。
水は前半
ガス後半
NTT電気は少ないが後半
となります。
ニーズとしては下水は後半でもそこまで困らないのですが、
前述のとおり
木造はそこまでシビアではないですが
鉄筋コンクリートなどの構造の場合
ちょっと下水は前半でやった方がいい理由があります。
なのでばらつくとい話です。(つたわる??)
舗装のパターン
舗装を本復旧するためにはいくつかのパターンがあります。
道路の端から端までを幅員といいます
はんぷくとぜんぷく(半幅、全幅)
ちょうせいめんどいしんどい
で、答えは段落の表題に書いていますが
道路管理者様のご要望
当方インフラ上下水としての要望
その他インフラとしての要望
があるので
施工工程(日程)の調整だけでも
シビアです。
で、道路管理者様によって
厳しさも違います。
国、都道府県、市町村、私道
道路占用取得まで3-4か月かかるけど2か月で舗装までおわらせよ!by都道府県道
いや
取得まで6か月かかるぞ!どうだ!by国道
など
今年度は
この施工のここの写真は必須だ!
事前アポ入れしろ!
かってにくんじゃねーこっちは2人で6行政区対応してんだぞ!
民間業者が来てもあいてにしねえ!
水道局とその調整する担当でないとこまる!
などいろいろあるわけです。
まあそうでないところもあるのですが、
でもね、クレームの分母、扱う工事の数という分母
からしたら、わかるよね、、という気持ちもあります。
その担当えりあで
数百のうちの1か所の工事のこと
業者に来られて言われてものー
おぼえておれないのー
という役所の人員の体制と処理量のキャパ越え問題
あるから
とりあえず厳しめに言うべ!
ということです。
多分ね。(多分かい!)
まあ、肌間隔ではそうです。あーキャパ越えだわ
んだからこんだけ厳しいんだわ。
全区、でこの人員とか、対応しきれんわ。
まあ、入場制限中のTDL的な?
まあ、それはそれとしてもですね。
舗装の調整はめんどいです。以上
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