設備の勉強はどうやるの?
こういった疑問にお答えします。
結論からいうと「現場」です。
建築設備で現場見ない営業経理設計はヤバイので
まずヘルメットをかぶり現場へ行きましょう。
予備的な返答としては(現場施工座学設計監理積算営業経理経験)
- 現場
- 施工
- 座学
- 設計
- 監理
- 積算
- 営業
- 経理
- 経験
です。
現場が雄編なのは理由は「見て学ぶことが多い」から。
具体的には、職人さん、施工管理さん、その他の業者さん、監督さん、お施主さん、設計さん(たまにあう)、近隣さん、その他の人々
からです。
危険も伴うし
現場での、その際の雑談、補足情報として?(そんなわけない?)
事前の勉強があると無いとでは、吸収するものが変わってくる。
ということはあります。
設備の勉強は本とかからはいらないのか
設備の勉強は本とかからはいらないのか
そんなことはありません。理由としては現場に行って学ぶ
こと、立場により、色々違いますが、事前に知っていれば
、また後日ああ、あれはこういうことかという気づきは
とても学びを深くしてくれます。
「現場」✕「本」
ですすんでいくのす。
具体的には
- 関連業種の資格関連の本
- 当該案件の対象現場の建築さんの施工要領
- その他資格だけでなくそれの1段階上の資料
となります。
関連業種の資格関連の本
こちらは、設備といっても会社の種類により、機械設備で、
空調なのか衛生なのかとか、により会社で求められる資格も変わります。
まあ、空調系なら空調の、衛生なら衛生関連の資格の本を読むといいです。
理由は現場で見て学ぶ内容、会社で会話される言葉などが、空調の会社なのに衛生の本を読んでも、イメージがつかないからです。
具体的には
機械設備
>衛生
>給排水衛生
ならば、管工事2級、給水装置主任技術者、排水設備責任技術者など
となります。先輩などに聞いてみるのが一番早いです
当該案件の対象現場の建築さんの施工要領
これは、会社に大体数冊はおいてあります。具体的な施工の
内容となりますので勉強になります。また、他の業種の施工基準も
載せられていますので、他の業種への理解も深まります。
また、請けている会社により基準が変わるのだということも
少しづつ理解できるようになるでしょう。
ああ、あの写真はこの為に撮っていたのだとなるでしょう。
その他資格だけでなくそれの1段階上の資料
これはわかりにくいですが、当該資格の本の外枠といいますが、
理解しようとしなくてもいいのですが、当該資格だけで、理解をしようとすると、そのベースになる考え方とかがわかりにくいんです。
なので、理解を理由に本を買わないで理解しなくでもいいので、イメージをつかむためになんとなくながめる本を買うということです。
給水装置だけの本をかってもいいのですが、オーム社の衛生設備の
施工と計画関連の本で、空調衛生消防ガス機械特殊また環境関連まで
記載されているものをよむと、全体のイメージが、自分のいる場所が
そらからみるような理解になるのでよいとおもいます。
設備の勉強は結局
設備の勉強は結局は現場と本の両輪で、まあできるはんいでやりましょうということです。
べつに資格があれば完璧でもないですし、現場だけ知っているのもいいですが、それだけでいいということでもないでしょう。
バランスよくいくのはむつかしいですが、少なくとも、相手の得手不得手をわかりあって仕事がすすむとすてきですね。
最後に
まあこれだけは持ってないともぐりだよねということを
おそらく50年くらいやってる施工管理の人にいわれました
それは設備手帖です
毎年買う必要はないでしょうが、1回は買っておくといいです。
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