実際はどう？
という方向けへの記事となります。
はじめに結論
- 株価なんて未来は見えないものと認識する
この記事では
- KVKって何しているのかなんとなくわかる
- 株価がどうなっているか理解できる
- 製造業のPBRは低めに見積もるといいかも
本記事の内容
- KVK株価は
- EDINETみてみるPBRあれこれ
- 配当利回りはよさそう
KVK株価は
ここ10年では1200円前後は1700円前後になっている
ここ2年では1900円が1700円前後になっている
ここ5年では1700円が1700円前後になっている→変わっていない
100株単位で買えるので17万円くらいで買える
優待は？
優待基準が入浴剤ほしければ500株からだったのが1000株からになった
3000円相当の入浴剤か。
自己資本比率７０％前後ですから株主様≒自分
みたいな感じでしょうか
資材高騰で大変そう
たまに1戸建てで29個水栓つける人いるからそういう人
探すしかないでしょうか
冗談はともかくEDIENET見てみます
EDINETみてみるPBRあれこれ
工場でのソーラーパネル化
コージェネレーションシステム設備
などで炭素排出量を８％６００ｔ減らせるそうです
廃熱つかいまわすとかは工場では一般的な方法のようです
給湯器の潜熱回収型などと同じような発想でしょうか
参照URL
2023/11/10 12:01
四半期報告書－第77期第2四半期(2023/07/01－2023/09/30)
https://disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S100S6JG.pdf?sv=2020-08-04&st=2024-01-04T09%3A26%3A30Z&se=2033-11-10T15%3A00%3A00Z&sr=b&sp=rl&sig=nSgkhXKzGy6T4%2BUMAJITqwDy2ri4JsI4foZ731elpNw%3D
新築着工は減だけど値上げで増収だが最終営業CFは前年比マイナス5億円
債務返済9億充てていたようです
経常利益は3億造なのに営業CFマイナスとかそういう理由ですね
配当金2億円払っているそうです。
投資CFは20億円の工場購入と株式購入4億でだそうです。
WIKIで見ると
KVKとか海外のメーカー風でデザインもかっこいいんですが
日本の老舗水栓企業だそうです84年もやってるってすごいですね
Youtubeチャンネルもありますね
ものづくり企業ですからそこまで力を入れていないですね
ＰＢＲあれこれ
PBRはネットで簡単にしらべると
０．５６倍
本来の価値の半値でお買い得！
とバリュー専門家はいいそうですが、
PBR＝株価 ÷1株あたり純資産（BPS）
ですとかネットや教科書いいますが
純資産をどこまで含めるか？
という
1株あたりの純資産の
純資産の計算方法で変わる部分なので
工場だらけのメーカーさん捉えて
うったらたかいよ！
と言っても流動性（売り買いしやすさ）がどのくらい？
という？？？部分もあるので
注意が必要です。
負債が関係しない
の範囲とどこで区切るかによるでしょう。
1株当たり純資産 計算方法
とか検索すると
細かく出てきますがあくまで簡便という意味と記載があります。
※簡単に計算したやつ
PBR＝時価総額／純資産
ですが純資産の意味で
有形固定資産が割合として製造業は高くなるので
その分流動性の低い固定資産が純資産扱いになるので
ある程度割りひいてPBRの値を見る必要があります。
ここ2年で純資産を60億ほど増やしているのも低PBR化に
なる要因とみるといいかもしれません。
配当利回りはよさそう
割安株で３％前後配当あります
まあ株価が落ちたらそれは原資減りますからそこらへんは
覚悟の上ならいいでしょう。
170万で１００００株買って
ことしの配当50円なので
５０×１００００＝５万円
17万だと
５０×１０００＝０．５万円
本2冊かったらオシマイですね。
ですから
配当利回りは
２％から３％と派手ではないですが、きちんと出しています。
無配当でその分優待を！
IRがちがちの未製造企業！
という世界ではないです。
派手さはないですが、そういうことです。
蛇口までが給水装置ですから、人が口にするものを作る人たちの心意気が見えた気がします。
関連記事です
